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プロセスの優先度を自動で変えてくれる『Application Priority Changer』が便利

2017/11/25

blickpixel / Pixabay

最近、自分のPCの効率化を考えていて、ちょっと導入してみたものが『Application Priority Changer』というもの。
これはPC上でソフトを起動したりする時そのプロセスの優先度を自動で「事前に設定した優先度」に変更してくれるソフトなのですが、windowsのレスポンスがあがったのでご紹介します。

体感するレスポンスには個人差があります(`・ω・´)

 

ソフトを入れようと思った背景

動画のエンコードや3DのゲームをしながらWebのブラウジングなどをするとレスポンスがすごい悪かったのと、Blu-rayなどを焼いている時に他のプロセスの負荷が原因と思われるような失敗が多かった為です。

そういう事象が多少改善できればなぁ…と思って入れてみたのですが、だいぶレスポンスは早くなったしBlu-rayの焼きも失敗しなくなりました。(焼いてるデータが入ってるディスクに負荷かければ、失敗するでしょうけどね(;^ω^)とりあえずCPUの負荷でってのは今のところないです^^)

 

『Application Priority Changer』のザッとした使い方

ソフトのダウンロードは次のリンクから行けます。

Application Priority Changer(窓の社)
プロセスと優先度を設定しておくことで、該当プロセス起動時に、自動で指定された優先度を変更
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/util/se506589.html

 

※ソフトの前提に「動作には.NET Framework 3.5が必要。」とあったのですが、自分はもともと入っていたのか気にせず圧縮ファイルを展開して実行できました。

 

『Application Priority Changer』を起動するときの権限

Application_Priority_Changer_03

標準アカウントのユーザーで普通に起動するとこんな感じになります。

ログに

全てのプロセスの優先度を変更するためには、
管理者権限で起動する必要がある可能性があります。

とありますが、「管理者権限がないと優先度を変えられないプロセス」を「標準アカウントの権限」では変えられないということですね。

なので、「標準アカウントのユーザー」でサインインして使う場合には『Application Priority Changer』を起動する際、
Application_Priority_Changer_04
「管理者として実行」から起動しないと、管理者権限が必要なプログラムは自動で優先度を変更してもらえません。
(優先度を変えたいプロセスが標準アカウントの権限で変えられるモノのみである場合は普通に起動でも大丈夫だと思います)

 

普段から「管理者アカウントのユーザー」でサインインしてPCを使っている人は気にしなくていいでしょう。

さて、「プロセス」タブを選択してプロセスを登録していきます。

優先度を変更したいプロセスの登録

Application_Priority_Changer_06

画面はすでにいくつかプロセスを登録済みなのですが、新しくプロセスを登録するには右に並ぶボタンの「追加」を選択します。

 

Application_Priority_Changer_07

「監視対象の追加」が開きます。

 

・追加方法
「リストから追加」と「手動で追加」が選べます。

「リストから追加」・・・現在動いているプロセスから選択できる。
「手動で追加」・・・プロセスの名前をキーボードから入力。

・優先度の設定
「リアルタイム」「高」「通常以上」「通常」「通常以下」「低」から選択できます。

Application_Priority_Changer_08

『Application Priority Changer』を使わない場合すべてのプロセスは優先度「通常」で動作を始めてしまいますが、ここで重要なプログラムは「通常以上」に、他のプログラムに迷惑を掛けたくないプログラムには「通常以下」を選択してやります。

 

・CPU割当
プロセスの使うCPUを選択できるようです。(正直ここまで必要ないと思いますが…)
Application_Priority_Changer_09
うちは疑似8コアなんで8個ありますが、使っている人のPCのCPUにより変わってきます。基本、全部チェックが付いたままでいいです。

 

で、下の「追加」ボタンを押すと監視するプロセスが追加されます。

 

追加後

後は監視対象に登録したプロセスが起動されるたびに優先度が「通常」から設定した優先度に切り替わっていきます。

「ログ」のタブを開くとこんな感じでしょうか。

Application_Priority_Changer_10

こんな感じで、優先度が自動で変更されていきます。

 

自分は「Blu-rayを焼くためのソフト」のプロセスは「通常以上」、「ブラウザ」と「ゲーム」のプロセスは「通常以下」、「動画をエンコードする」ソフトのプロセスは「低」に設定し使ってますが、このソフト導入前の全部のプロセスが「通常」のままひしめき合っていた状況よりはメリハリが出てレスポンスが遅くてイライラする…といったことは無くなりました。

 

プロセスの優先度をショートカットの設定で変更する方法もあるにはあるけど…

PC起動時に毎回『Application Priority Changer』を起動するのが手間だなぁと考えて他の方法を調べてみたけれども、あまり現実的ではないかもしれません。

が、備忘録的に記載します。

ショートカットから変更する方法

プログラムのショートカットにプロセスの優先度を指定するコマンドを入れる方法です。

下記サイトを参照しました。

Windows 7 高速化 - ソフトウェアの動作を速くする
【 重いソフトを快適に動作させる 】(Windows 7 高速化.org)

7. [ ショートカットの作成 ] ウィンドウが表示されたら 項目の場所に
「 cmd /c start "" /high "C:\Program Files\Windows Media Player\wmplayer.exe" 」 と入力し [ 次へ ] をクリック。

とっても面倒だと思いますので 下記テキストを、コピー・貼り付けにご利用下さい。

上記、「 high 」 の部分を変更するれば、好みの優先度で ソフトウェアを起動させることが可能です。

  •  realtime - リアルタイム
  •  high - 高
  •  abovenormal - 通常以上
  •  normal - 通常
  •  belownormal - 通常以下
  •  low - 低

( リアルタイムは 確実にシステムが不安定になります。 使わないようにしましょう。 )

(詳しくはリンク先へ!)

 

この方法で管理者権限が必要ない普通のプロセスは問題なく指定した優先度で起動しました。
そういった意味では
『Application Priority Changer』をワザワザ起動するより手っ取り早いじゃないか」
と、私もそう思ったのですが重大な問題点が…

最近のWebブラウザはタブブラウザになっていて、タブを開きまくるとドンドンプロセスが増えていきます。こんな風に…

Application_Priority_Changer_11

そうです…
一番初めにショートカットを叩いて実行されるプロセスについては「指定した優先度」が適用されるのですが、それに起因して後から機動されるプロセスについては「優先度…通常」になってしまっているのです。(;´∀`)

 

というわけで、便利な『Application Priority Changer』。一度お試しを!

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