タブブラウザの『タブ』を『ブックマーク』に退避して効率化
2017/11/25

Simon / Pixabay
便利なタブブラウザなんですが調子に乗ってタブを開きっぱなしにしていると案外メモリを食います。
そんなわけで備忘録的に思いついた解決策を書き残しておきます。
『タブ』だとメモリーを食うが『ブックマーク』ならメモリーは消費しない
まぁ、当たり前のことなんですけどね。
でも、ついつい『タブ』が便利で開きっぱなしにしちゃうんですよね。
自分も記事を書くのに「あ、これいいな。今度これネタにして記事書こう」と思って開いたページのタブがずっと残ってしまって、「いつか書くつもり」ということから消せずに、毎回毎回ブラウザ開く度に呼び出す…状態で常時30個ぐらいタブが並んでいた時があります。
↓このような感じで。
タブの文字部分が見えなくなって、アイコンだけっていう状態ですね。
で、PCがメモリーをそれなりに積んでいるものだからたいして気にもしていなかったのですが、先日別件でFirefoxが原因でPCが再起動していたらしいことがあってブラウザ周りの環境を見直そうかと重い腰を上げました。
実際、さっきの画像みたいにタブを開きまくった状態だと
こんな風になって非常によろしくないです。
『タブ』を開けば開くほど、1個10MByte以上のメモリーを食うプロセスがガンガン増えていき。
更に、それによって増えたプロセスを監視しなきゃいけないPC自体の動作も遅くなる…(CPU負荷はそんなになかったとしても体感できるレスポンスが)という負の連鎖なわけです。
そういうわけで
ペンディングにして使わずに開きっぱなしにしている『タブ』はガンガン『ブックマーク』に入れて、『タブ』から削除していこう!…ということでした。
実際、『タブ』を開きまくっていた時とPC全体&ブラウザの動作は確実に早くなりました。
もしかして、こんなことで喜んでいるのは、いま記事を書いている私だけなのかも知れませんが、もし知らなかった方であれば、この機会に一度見直してみるというのも如何でしょうか?
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